ねむり

 いよいよ週末だ!みんな暑くなってきたので熱中症にならないように注意してください。水分補給を忘れないで~

 

 今日、授業のブッククラブで中心になった村上春樹の「ねむり」を話したいと思います。第一章しか読まなっかたけどこの本はとても面白いと思います。主人公は不眠症がある女性で、作家はあの人の日常を芸術的に述べました。この人は不眠症だけど病院に行きたくない、それと病だということも誰とも話しません。「ねむり」で主人公の生活はただ繰り返していて、日によって何も変わらない、機械的に生きていきます。眠りながら生きていると言いました。この言葉は僕にとって面白いです。それは、同じ日々を繰り返すと人は眠っているのように生きているというメッセージを考えさせられたからです。

皆さんどう思いますか。変化のない毎日を過ごしているのは生きていると言えますか?

 多分大半の人々が眠ってしまいます。でも眠るというのは何でしょうか。それは年を取って、平和に、自分なりの変わらない生活をするということです。自分が気づいていないワンパターンの日々を過ごします。僕にとってそれは生きていないと思います。そのモノクロームのような生き方から覚ませられたら、きっと眠っていた時間を取り消したいと思います。でも、失った時間が元に戻らないんです。だから、人生が繰り返し始める前に、眠る前に、恥知らずに色々な経験をしたいです。人生は一回しか生きられないので、眠って悪夢になったらかわいそうじゃないんですか。

 後悔しないように生きていくのは大切だと思います。そうすると人生の末に満足できると思います。そのために僕は今一生懸命に勉強しています。今だ、来年、いつか、いずれじゃなくて、今です。まだ時間があるうちにやりたいことをやればいいと思います。何年後経ったら絶対後悔しか感じられないです。

 

皆さん、何かに踏み込んでいますか?もう知っているかもしれないんが僕は今、剣道やゲームや日本語に踏み込んでいます。

 

ではでは、これで終わります。熱中症にならないように水分補給しますね~